概 要
多賀城キャンパス情報処理センターは、主に工学部学部制の講義で利用される「情報処理演習室」と主に工学部における教員・大学院・学部生卒業研究で利用される「情報処理センター」の2施設で構成されています。沿 革
情報処理センターでは平成21年4月より「多賀城キャンパス情報処理センターシステム2009」として新システムを稼働します。
今回の機器更新に伴い、「情報処理演習室」はWindows OSのネットブート方式のシンクライアント(Thin Client)端末に刷新され、3つの演習室に合計180台の端末を用いて、主に情報処理教育の実習に利用されています。講義では全学科においてMicrosoft Officeを用いた文書作成、データ処理等の実習や、プレゼンテーション発表用の資料作成、電子メールやWWW利用の実習、UNIX環境でのプログラム作成演習、数値解析ソフトウェアによる実験データの整理等が行われており、工学部の全学生諸君の基礎的なコンピュータ操作の修得の場として活用されています。このほか、視聴覚機器と連動が可能で教員用PCの画面転送や教材及びレポート管理、簡易アンケート等の機能を備えた講義支援システムを導入しており、これと既に導入されているプロジェクタや音響機器をはじめとした視聴覚機器と、学生席間に設置された資料提示モニタで構成されるマルチメディア教育支援システムを組み合わせることで、どの学生席からでも教員PC等からの資料提示の確認が可能であり、講義内容の理解度を深めるための統合的な講義サポート環境が整備されています。また、3つの演習室の内、第3演習室はオープン端末室として開放されており、主に学生諸君の自主学習の場として、他の演習室と同一の環境で、各人の空いた時間でのレポート作成や情報収集等が可能な環境を整備しています。
「情報処理センター」は、今回の機器更新に伴い10TBの容量を保持するファイルサーバと、用途・機能別に処理の分散を実現し、機能ごとに冗長構成された30台余のサーバ群で構成され、これに、サーバ室-演習室間通信速度の10Gbpsへの増強、並びに演習室内端末通信速度の1Gbps化を組み合わせ、より高速で安定した情報処理演習室の利用者環境を提供しています。
研究用システムについては、新研究用システムとしてクアッドコア(Quad Core)CPUのSPARC64 Ⅶ 2.4GHzを4枚、32GBの大容量メモリを搭載したSolarisサーバを導入し、C/C++/Fortran/GNU Pascalコンパイラ環境、IMSLライブラリ環境、PBS Professionalによるバッチ処理環境を提供し、教員および大学院生の個人研究や、学部4年生の卒業研究での各種解析プログラムの実行や数値計算処理等で利用されています。
尚、当センターは、土樋、泉キャンパスの情報処理センター間2Gbps(=2000Mbps)のCWDM(Coarse Wavelength Division Multiplexer)回線で接続され、他キャンパスの情報処理センターでも利用できる環境を提供しています。また、インターネットとの接続には、商用インターネットプロバイダ間100Mbpsのイーサネット網接続(DIX接続)回線と東北大学間100Mbps回線のマルチホーム接続で構成される本学ネットワーク「東北学院総合ネットワーク」に接続されており、高速で快適なネットワーク環境を構築しています。
| 1971年 | 2月 | HITAC-10導入 |
| 1976年 | 12月 | PANAFACOM U400導入 |
| 1979年 | 3月 | 計算センター棟完成 |
| 1980年 | 9月 | FACOM M140F導入 |
| 1981年 | 4月 | 情報処理センター設立 |
| 1982年 | 9月 | FACOM M150F導入 |
| 1984年 | 9月 | FACOM M340S導入 |
| 1987年 | 9月 | FACOM M340U導入 |
| 1989年 | 7月 | VAX6320、FPS-MODEL500導入 |
| 1990年 | 6月 | 情報処理センターを教育研究部門と事務部門とに分離し、教育研究部門は、大学の研究組織の系列に位置づけ「東北学院大学情報処理センター」と改称する。 |
| 1992年 | 4月 | VAX6510導入 |
| 1995年 | 4月 | VAX8200導入 |
| 2004年 | 4月 | GS1280導入 |
| 2009年 | 4月 | Express導入 |
情報処理センター関連施設案内図(学内限定公開)
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